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2023/08/25

庭付きの一戸建て!メリット・デメリットと有効活用する方法をご紹介

一戸建てを購入する際に、おしゃれな庭がほしいと考える方は少なくありません。
さまざまな使い道がありますが、どのように活用すべきかで悩んでいる方もいるでしょう。
今回は、庭付き一戸建ての購入を検討している方に向けて、庭付き一戸建てのメリット・デメリットと庭の有効活用する方法をご紹介します。

庭付きの物件は、外観が素敵ですが、そのほかにどのようなメリットがあるか、なかなか思い浮かばない方もいるでしょう。
外観の美しさという漠然とした印象のみで物件を購入すると、理想の暮らしと実際の暮らしとの差が大きくなってしまうでしょう。
庭付きの一戸建てで暮らすとどのようなメリットがあるのかについてご紹介します。

ガーデニングや菜園など新たな趣味ができる

マンションの場合、ベランダやバルコニーのスペースが限られているため、育てられる植物や野菜の種類も限定されてしまいます。
一方で、一戸建ての物件は、マンションのベランダよりも広々としており、理想のガーデニングを実現できる可能性が高くなります。
ガーデニングや菜園は一人で始められますから、時間を忘れて作業に専念でき、新たな趣味として始める方もいます。
ご自身で手入れされた草木と花々の四季の移ろぎを感じて、心身ともにリラックスできます。
動物のオブジェやガーデンポットなどのガーデニング雑貨を並べたり、壁やプランターを活用して植栽を楽しんだりと楽しみ方はそれぞれです。
さらに、食育の一環で子どもと一緒に野菜を育てることで、好き嫌いを克服したという声も少なくありません。
丁寧に育てた植物や野菜が大きく育つ様子を見て、達成感も得られます。

日当たり・風通しが良い

たとえば住宅街の物件は隣接する建物と距離が近いため、圧迫感を感じやすく、日当たりや風通しが悪くなりやすい傾向です。
一方で、庭付きの一戸建ては隣接した建物との間に一定の空間が生まれ、日当たりと風通しが良いのがメリットです。
洗濯物が早く乾き、カビやダニが生えにくくなるので快適に過ごせます。
なかには、日当たりや風通しの良さを利用して、バーベキューやホームパーティーをする方もいます。
そのほかに、子どもやペットの遊び場として利用される方もいます。
車の往来が多い路上や公園で遊ばせるのは安全面に不安がありますが、庭に遊び場があると親の目も届きやすくなり、安心して暮らせるでしょう。
子どもやペットの目線でも、外で遊べる場所があると開放感が味わえてストレス発散となります。
このように、趣味や子どもの遊び場、アウトドアを楽しめる場所など、使い道は多岐にわたります。

庭付きの物件は、自由度が高く、さまざまな用途として使える一方で、デメリットもあります。
物件を買う際には、デメリットを把握し、デメリットを受け入れられるかどうか考えることで後悔のない買い物となるでしょう。
以下、庭付き一戸建てで暮らす際のデメリットをご紹介します。

定期的なメンテナンスが必要で費用がかかる

綺麗な状態を維持するために、定期的に庭の手入れをする必要があり、時間と労力がかかるため、仕事が忙しい方にとっては負担と感じるかもしれません。
もし、手入れをせずに放置してしまうと、雑草や落ち葉で景観が悪くなったり、害虫が発生したりします。
大きな樹を植えていた場合は、敷地外まで樹の枝と葉が伸びてしまい、大きなトラブルへ発展する可能性もあります。
手入れの手間を少しでも軽減するためには、さまざまな工夫を凝らすことが大切です。
香りが強いハーブには虫除け効果があり、美しい景観を維持できるので、害虫対策におすすめの方法です。
そのほか、庭の維持費として肥料、土、芝刈り機などの費用と水道代がかかります。
一戸建ての購入後はローンの支払いがありますので、維持費を考慮した無理のない資金計画を立てることが重要でしょう。

外部から見えやすい

日当たりの良い南側に庭を配置することが多い傾向です。
もし南側に道路がある場合、道路を挟んだ向かい側の家や近所から中の様子が丸見えになります。
バーベキューやホームパーティーしていたり、子どもやペットを外で遊ばせたりする際に、通行人の視線が見えるので満足して楽しめないというお客様の声もあります。
さらに建物の窓が南側にあると、室内の様子も見えてしまいます。
そのため、プライバシーの確保、および防犯対策をする必要があります。
敷地の境界に柵や丈のある木々、ルーバー、フェンスを配置すると、外から敷地内の様子を見られる心配が軽減できます。
柵や木々を設置する際は目線の高さと生活導線を考えたうえで、圧迫感を感じさせない設計が大切となります。
木製や樹脂製のフェンスはアルミよりも柔らかな印象を与えるためおすすめの素材であります。
また、部屋の窓にカーテンをとりつけたり、防犯ガラスに変えたりして外部から侵入されないよう対策することも重要です。

庭付きの物件に暮らし始めたけれども、スペースを上手に活用できないと悩む方も多くいます。
作り替える際は、費用がかかり、大掛かりな作業となるので、後悔のないデザインにしたい方は少なくありません。
以下、庭付き一戸建てでスペースを有効活用するためのアイデアをご紹介します。

アウトドアリビングとして活用するデザイン

アウトドアリビングとは、室内のリビングと繋がるようにウッドデッキを設けて、屋外の生活を楽しめるセカンドリビングをさします。
アウトドアリビングとして活用した結果、天気の良い日に外でランチするときや在宅ワークするときに便利だったというお客様の声もあります。
窓側は、コンクリートを使用し、上からタイルを仕上げると上品な印象へと変化するでしょう。
タイルの上にソファやテーブルを置き、周囲に砂利と植栽を取り入れると、木漏れ日の光が差し込み、リビングとは違った心地よい空間でリラックスできるでしょう。
コンクリートやタイルは、簡単に掃除ができ、手入れの手間がかからないので、おすすめです。
雑草による影響を防ぐ工夫として、植栽が植えている部分以外に砂利で敷き詰める方法もあります。
砂利は水はけしやすく劣化しにくい特徴があり、色と形、大きさの種類も豊富なので、好みのデザインに仕上げやすくなります。

子どもやペットが遊ぶ場所として活用するデザイン

砂場や滑り台、ブランコの遊具を設置すれば、子どもがいつでも楽しめる遊び場となります。
夏の暑い日はビニールプールを置いてプールや水鉄砲をしたり、冬は雪だるまを作ったりと、季節ならではの遊びも楽しめます。
子どもと一緒に遊べる場所があれば、コミュニケーションも取りやすくなるので、家族の絆がさらに深まるでしょう。
庭付きの物件は子どもの好奇心や情操教育をするのに適した環境と言えるでしょう。
また、ペットがストレスなく遊べる場所として活用されるお客様もいます。
室内で暮らすペットにとって、外で遊べる機会があると運動不足解消になり、ストレス発散の効果があります。
天然芝や人工芝はクッション性に優れており、床材として使用すれば、万が一遊んでいる途中で転んでも大きな怪我になりにくいでしょう。
天然芝は施工費用が抑えられる一方で定期的なメンテナンスが必要です。
人工芝は天然芝より施工費用がかかりますが、メンテナンス不要で寿命が長いメリットがあるので、使用目的に合わせて選ぶようにしましょう。