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2024/05/01

お部屋選びマスト!~よくある失敗例から対策を学ぼう~

お部屋選びは失敗したくないものです。
ところが、内見時に十分な確認ができなかったり、なんとなく決めてしまったりしたばっかりに、住んでみて「失敗した」と感じるケースも少なくはありません。
そこで今回は、お部屋選びで後悔しないよう、立地・間取り・設備の観点から、よくある失敗例と対策について紹介します。
どのようなポイントを意識すべきなのか、今後のお部屋選びにぜひ参考にしてみてください。

お部屋選びで立地に関する失敗例

お部屋選びで立地に関する失敗例

立地は、実際に住んでみないと気付かないポイントがたくさんあります。
だからこそ、細かなリサーチをおこなうことが重要です。
地図や物件情報だけでなく、ご自身の足で現地を歩いてみたり、通学や通勤時間帯の駅や道路状況を確認したりすることが大切です。

立地の失敗①予想以上に駅から時間がかかる

まず、物件から最寄り駅までの徒歩所要時間を確認しましょう。
不動産情報では「80m=徒歩1分」と表示する決まりがありますが、坂や踏切などは考慮されません。
そのため、不動産情報の概算の時間だけでなく、そのほかの要素も考慮する必要があります。
たとえば、部屋から駅までの距離や、信号や踏切の待ち時間、坂や階段、駅のホームまでの距離などです。
物件を候補に挙げたら、実際に歩いてみて時間とルートを確認しましょう。

立地の失敗②周辺の騒音がストレスとなる

便利な立地にある物件でも、線路沿いや大通り沿いなど、騒音が気になることがあります。
室内には騒音対策が施されている場合もありますが、そうでない場合は騒音がストレスとなることがあります。
騒音が気になる場合は、物件自体の騒音対策だけでなく、周辺の交通量なども確認しましょう。
内見時には、不動産の担当者に住人情報を確認したり、近隣住人にヒアリングしたりすることもおすすめです。
壁や床を叩いてみることで、厚さや音の響き方をチェックすることもできます。
また、昼夜で住人の在宅状況が異なるため、夕方や夜間にも物件周辺を確認しておくことをおすすめします。

立地の失敗③買い物など生活利便性が悪い

生活利便性を決める要因はさまざまです。
スーパーやコンビニまでの距離も重要ですが、それ以外にも考慮すべきポイントがあります。
たとえば、ペットを飼っている場合は動物病院までの距離、子育て世帯の場合は公園や学校の有無や距離などです。
日常生活に必要な施設を考慮して条件を明確にすると、お部屋選びがスムーズに進みます。
また、街灯のないような暗い住宅街だったり、治安の悪い場所を通らないと帰宅できなかったりする場合にも注意が必要です。

 

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お部屋選びで間取りに関する失敗例

お部屋選びで間取りに関する失敗例

間取りや収納に関する失敗は、初めて賃貸物件を探すときによく起こります。
家具の配置が難しい部屋で思った通りのインテリアにならなかったり、収納が少なくて荷物が整理できなかったりしないよう、間取りも慎重に確認しておきましょう。

間取りの失敗①家具の設置が難しかった

一般的に、正方形や長方形の部屋は使いやすいとされます。
特殊な形状の部屋の場合は、内見時に細かく採寸して家具を設置できるか確認しましょう。
玄関ドアの間口も確認し、大型の家具が入るかどうかを事前にチェックすることが重要です。
また、扉の開閉タイプや開閉方向は見落とされやすいです。
家具の配置だけでなく、キッチンや洗面所周りのドアや収納スペースの開閉スペースも、通路や生活動線に不便がないか確認しましょう。
間取図を見れば、引き戸か開閉式か分かります。

間取りの失敗②収納が少なく、高い位置にあって不便だった

部屋の広さに気を取られていて、収納スペースの確認を見落とすことがあります。
内見時には収納スペースの広さや高さ、扉の開閉方向を確認しましょう。
とくに、高い位置にある収納は使いにくいことがありますので、無理なく使用できるか確認してください。

間取りの失敗③日当たり・風通しを重要視しなかった

日当たりや風通しは、洗濯物の乾燥や室内の湿気、カビの発生などに影響します。
日当たりなどは、間取図では十分に把握しづらい要素です。
そのため、内見時には建物の方位や周囲の建物との関係、窓の数や配置、換気扇の位置を確認しましょう。
昼間の日当たりと風通しを考慮することで、快適な生活環境を選択できます。
サーキュレーターや除湿器を使用するのも有効ですが、お部屋選びの段階で事前に注意することが重要です。

 

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お部屋選びで設備に関する失敗例

お部屋選びで設備に関する失敗例

間取りと同様に、設備に関する失敗も実際に住んでみないと気付かないことが多いです。
設備はその後の暮らしに直接影響するものなので、失敗の傾向と対策を事前に把握しておくことが重要です。

設備の失敗①キッチンが使いづらい

キッチンは日常生活で頻繁に利用される場所であり、重要な設備です。
一口コンロや作業スペースの狭さ、動線の不便さなど、ストレスを感じる要因はさまざまです。
料理をよくする方は、コンロの数や配置、作業スペースの使い勝手に注目しましょう。
内見時には、冷蔵庫などの配置場所も考慮して、実際の家事動線を確認することが重要です。

設備の失敗②インターネット環境が不便

現代ではインターネットは必需品となっていますが、お部屋のインターネット環境が不十分な場合があります。
インターネット対応の物件でも、希望する通信環境に対応できるのか、事前に確認することが重要です。
また、インターネット無料の物件でも回線速度が遅いことがあるため、契約前に確認することが大切です。
とくに建物全体で回線をシェアしている場合、夜の時間帯に速度が低下する可能性もあるため、注意しましょう。

設備の失敗③コンセントが不便な位置にある

コンセントの位置は、家電の配置に影響を与えます。
内見時には、間取り図に電話やテレビアンテナの差し込み口、コンセントの位置をマークし、家電の配置を考慮することが重要です。
見落としやすいポイントですが、後から困らないように注意しましょう。

設備の失敗④こだわった設備だけど使わなかった

一人暮らしに人気のあるロフトですが、よくある失敗例としては、「上り下りが面倒で活用できなかった」といったケースが挙げられます。
ロフト付きの物件は部屋を広く使える点が魅力的ですが、「はしごが面倒」「冷暖房効率がよくない」などといったデメリットを感じることもあります。
寝室としてロフトの利用を考えている場合には、天井の高さなども確認した方がよいでしょう。
また、オートロックの有無について、失敗したと感じる方もいるようです。
防犯上、男女問わずオートロックのある物件を選ぶべきという意見も多く、こだわり条件として挙げられることも多いです。
しかし、オートロックの扉やエレベーターにも専用の鍵が必要な物件では、鍵の出し入れが面倒といった意見もあります。
人気の設備でも、自分にとって有効な機能や設備であるかを見極める必要がありそうです。

 

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まとめ

お部屋選びの失敗例は立地、間取り、そして設備に関するものがあります。
立地に関しては、不動産情報の徒歩所要時間だけでなく、実際に歩いてみて時間や周辺状況を確認することが重要です。
間取りは部屋の形状や収納スペース、日当たりや風通しを事前に確認し、快適な生活環境を選びましょう。
また、設備はキッチンやインターネット環境の使い勝手や速度、コンセントの配置などを内見時に確認し、自分の生活スタイルに合った物件を選ぶことが重要です。